2016年04月20日
アオリイカ釣りをはじめたい方におすすめ釣法と解説
アオリイカ釣りをはじめたい方におすすめ釣法と解説
1番簡単で手軽なのがエギングでしょう
難易度1★☆☆☆☆
秋口から釣れる新個と呼ばれるアオリイカの子供は簡単に釣れるので数釣りが楽しめます。
ただし、地方によっては資源保護のため小さいイカはリリースしなくてはいけない所もあります
初心者の方はスミ跡がたくさんある様な所を狙ってください
とりあえず、釣れる確率は低いですが港で練習して下さい
テトラ帯や停泊船の下などにいる事が多い。
バラし率の低さと合わせが簡単なので、素人にはおすすめの釣法と言える
最初は根がかりで必ずエギをなくすので高いエギを買わないことをおすすめします
2、ウキ釣り
難易度3★★★☆☆
イカ釣りで次に簡単なのがウキ釣りです、初心者の方は海の深さや地形がわからないと思います
最初は浅くして釣って下さい
流れに流せば広範囲で探れる
餌は生きているアジがいいです。
夜なら、スーパーで売っている死んでいるアジでもかまいません
ただし、生きているアジに比べて釣れる確率はグンと下がります。
バラし率が非常に高い
合わせるタイミングが難しいですが、イカが仕掛けに勝手にかかってしまう事があるので
初心者でも釣れないことはない
運に任せる方が、下手に合わせるよりかえって釣果がでる可能性が高い
3、ヤエン釣り
難易度4★★★★☆
初心者にはあまりおすすめできませんが、
ヒット率はどの釣法より確率が高い
ただし、バラす確率も高い。ヤエンを入れるタイミングが難しく
ベテラン釣り師でも、バラす事がよくある。
ベテランになるとバラす事がはずかしいらしく、俺はバラした事無いと言っているオヤジを見かけますが
見ているとよくバラしている。
エギの次に広範囲で探れるが、根がかりもその分多い
そして、外道のウツボに悩まされる
運がいいと、ヒラメや大型の青物がかかる事があるので、期待も大きい
4カッソウ釣り
難易度5★★★★★
完全にたらし釣りなので、イカの回遊待ち、釣り場に泊まり込んで釣りをしている人が多い
市販の仕掛けではバラす確率も非常に高いので仕掛けは自作しなくてはならない。
市販の仕掛けでも2.5キロぐらいまではなんとかなるが、
3キロ前後のイカだとだいたい壊れる。
たらし釣りでもポイントによっては仕掛けを入れるとすぐに釣れるが
ベテラン釣り師はスミ跡を必ず消していくし、釣れるポイントを教える人はまずいない
エギやヤエンと違い探れる範囲狭いので釣れる確率が一番低いと言える
いいポイントは常連で固められているので素人が入る事は出来ない
ベテランになってもタモ入れの時にバレてしまうことがある
初心者向きではない
どの釣法もとても楽しい物です。
ぜひ、アオリイカ釣りをはじめてみませんか?
タグ :アオリイカ